最近よく日本の友達から台湾のコロナ対策のニュースを見ると連絡が来るので
この機会に少し台湾の対策について簡単にまとめてみました。

現状、台湾は最近約20日間連続で国内感染者がいないということもあり、休みの日などもお出かけしたり、買い物に行ったりしてるため、正直言うと世界でコロナが流行っていることを忘れてしまうくらい普通の生活ができています。

【台湾のコロナ対策】
私の大学では校門で検温をして専門のアプリで検温結果を送ります。
そして講義後の教室の消毒、学食のテーブル仕切り、室内の体育の授業禁止、
60人以上のクラスはオンライン授業に変更などです。

また駅でのマスク着用の義務、夜市や飲食店などでの検温チェックがあります。
マスクは先月まで並ぶかネットで予約をしないと買えませんでしたが、
今は薬局に行けばすぐに手に入ります。

私は台湾での感染者が少ない理由は他にあると思います
それは台湾政府の飴と鞭の使い分けが上手いことです！！！
飴と鞭の使い方が上手いってどういうこと⁇と思う方がいると思うので詳しく説明します

もし台湾のある大学で一人の学生が感染したとします、そしたら大学側はすぐに接触者と接触者ではないものを調べます。もし感染者の人と同じ授業をとっていれば、その人は二週間の隔離となります。台湾政府はこの時隔離対象者には休業補償とし一日千元を与えます、しかしもしここで隔離対象及び感染者が外に出たときは、とても重い罰金を下します。　この台湾政府の飴と鞭の対策が感染者を少なくできた理由ともいえるでしょう。

台湾政府のおかげで当たり前の生活ができてることに感謝しかないです。

以上簡単にまとめてみた結果でした。
最後まで読んでくれてありがとうございました。謝謝☆