台湾留学ブログ

台湾留学and生活について

高校生の時に思った違和感(政治について)

皆さん こんにちは しゃおないです


今日は皆さんに台湾と日本の違いを一つ紹介したいと思います


それは
『政治への関心』です


台湾旅行をしてるとそのような小さな事には気づきませんが
1年間住むと、台湾人の政治への関心の高さには驚かされます


今日は最初に私の高校生時代の『日本人の政治の関心』について話をしたいと思います


私は高校三年生の時に塾の友達たちとディベートクラブを作りました
なぜ作ったかというとちょうどその時に選挙権の
年齢が18歳に変わるかもしれないと話が出てました、
でも私や友達は『政治について全く知らないのに選挙に参加するの??
なんかもっと知ってからちゃんと投票したい!』と思いこのクラブを作りました


ディベートとは問題が出てそれを賛成と反対に分けて
話し合います。これは自分の意見を言うのではなく、話し合う前に
自分たちでメリットやデメリットを探して討論するのです


私はこのディベートに参加する事で、色んな情報や意見を聴けて一石二鳥だと
思いました。


高校生で作った小さなクラブです


でも高校の先生はこの事をあまり良く思っていませんでした。


『政治に関する事には参加するな』や『参加しても学校名を表に出すな』 など
色んな事を言われました。


その頃から日本の政治について考えたり意見をすると
変な目で見られることがあると感じました


学校では教えてくらないから外でみんなで話し合ったりすることが
ダメなら、生徒の自由はどこにあるのか?
知らないまま生きていけばそれこそ適当な世の中になってしまうのではないか?など


先生の行動が悪いとはいいません、でももっと自由に発言したかったのです
日本人が政治に関心を持たない理由ってのはこれもあるのかな〜と思いました


だけど、台湾は違ったんです。
投票日の台湾は、街から人が消えてみんな投票に行きます
学校でもみんなで選挙について話し合ったり、みんながもっと素晴らしい国を
作るために考えて投票してるんです。


次のブログではその台湾の選挙について紹介します


(このブログを書く事によって色んな意見あるかと思いますが、
私は高校生の時はただ地元で起こっている問題や日本のことについて
知って理解したかったのです。もしこれを読んで変な気持ちにさせたらすみません)

可愛いペンギンを見てリラックス